北鶴橋小学校にて①
北鶴橋小学校にて①
私たちの町の幸福論
~誰もが笑顔で暮らせる町 生野~
●10月29日
北鶴橋小学校で、まちの幸福論という6年生の授業で子どもたちへ向けてお話させていただく機会をいただきました。
まちの幸福論には4つのテーマに分かれていて、
①高齢者について
②障がい者について
③コリアンタウンについて
④多国籍の方について
②障がい者について
「ハンディキャップのある人がくらしやすい町づくりに向けて」の提言するために、障がいのある人は日常生活の中で困っていることを考えるためにと輪母ネットワークへ講師の依頼がきました。
喜んでお引き受けしました。
内容が難しく考えてしまわないように、子どもたちにわかりやすく伝えるため、クイズ形式の内容を入れたり、生野区社会福祉協議会か発行している機関誌「ふれあい生野」の点訳されたものと、点字ブロックを生野区社会福祉協議会からお借りして持参しました。
子どもたちに点訳したものを手で触ってもらったり、点字ブロックの上を歩いてもらったり、聴覚過敏のことを知ってもらうためにイヤーマフを装着する体験していただきました。
お話が終わったあとも皆が寄ってきてくれて子どもたちが、キラキラした目で質問してきてくれました。
子どもの視点は素晴らしいものがありますね。
このような良い機会をいただき感謝です。
●11月16日にも行かせていただきました。
「ハンディキャップのある人がくらしやすい町づくりに向けて」のグループワークが行われました。少人数の中で担当している子どもたちとお話しました。
区長へ提言の日の投稿②へ続きます!
※この投稿は、北鶴橋小学校の承認をいただいております。
輪母ネットワーク
代表 吉田