輪母ネットワークのブログ

大阪市生野区を中心に活動する、障がい児の親の会です。日々の活動報告やお知らせを掲載していきます!

10月28日全員集合!

10月28日地域共生サロン 全員集合!にて
 
この日は、朝から雨…
参加者が少ないかなぁと講師さんが材料少なくして来られた…ところが20名以上参加されていました。
大変だー!と慌てて段ボールリースのベースつくったり、どんぐりなどの秋の飾り付け、色々とデコレーションできるものをとにかく出しました。
そのサロンでは、参加者も一緒に準備したり、片付けたりします。
材料が少なかったハプニングはものともせず!
参加された皆さんの発想が素晴らしい。
海賊船つくったり、自転車に乗っているところ、壁飾りをデコったり、剣もリアルでした
ノコギリで木を切ることを楽しんでいたり、木を使わず、デコで用意していたビーズでブレスや指輪つくったり。発想のデザインにほんと驚かされます。
最後は恒例の作品を発表していただきました。
恥ずかしがり屋さんも少しずつ、慣れてきたのか前に出ることができて、皆に拍手をもらい、自信につながったかな。とっても良い雰囲気に包まれていました。
(*^^*)

10月26日輪母の役員会にて

10月26日輪母の役員会にて
防災の冊子を作成中です!
ある程度、ベースができ、後は内容をもう少し入れていく作業に入ってます。
まだ、お見せできなくてスミマセンm(_ _)m[emoji:B5B]
 
それと、この日は輪母ネットワークのオリジナルユニフォームについても同時進行で進めてきました。いよいよ、発注する段階まできました!!イベントに間に合うと良いなぁ…(*^^*)
今年度は、毎月2回も役員会を開いてます。しんどーいとか、えーまたー役員会というよりも。役員の皆さん、集まるのが楽しいと言ってくれてます。
そうなんです、楽しく活動できなかったら続かない!
楽しいの意味の中にお互いをリスペクトしていることや変な気遣いをしないで良い関係と意見を言って聞く!など、良い関係性を築けているなぁと感じています。
だからこそ、防災の冊子、ユニフォームもより良いものに仕上がりそうです。
o(`^´*)がんばる!
 
他、各会議の報告などもとっても内容深い役員会です。

10月23日大阪市社会福祉大会にて

10月23日大阪市社会福祉大会にて、輪母ネットワークが大阪市長より感謝状をいただきました。
活動をはじめて11年。
たくさんの方々に支えられて活動してこれました。
地域で活動していく中で、障害関係以外の方々ともイベントなどを通じて知り合うことで活動の幅も広がったと感じています。
障害のある子どものことだけでなく、様々な課題が各家庭にあります。地域で生活する、地域で子育てするということは、障害のことだけ活動していたらいいではダメだと思います。高齢者支援されているところとの連携も、親がいつお世話になるかもしれないということ。そして、子どもの支援は、きょうだい関係、孫であったり。福祉の幅を広げることが、障害児・者とその家族にとって過ごしやすい地域になるのかなと活動通して感じております。
この日の表彰式は、私たち輪母のメンバーにとっても励みになる日となりました。
輪母ネットワークを支えてくださっている方々、応援してくださっている方々へ感謝を申し上げます。
輪母ネットワーク
代表  吉田

10月19日輪母の会合

10月19日輪母の会合

この日は、中学生~成人の障害をもつ子どもの保護者の集いでした。

輪母ネットワークのFacebookよりメッセージいただた、お父さんがご参加くださいました。輪母とネーミングがついているので、お母さんだけの会と思われがちですが、家族の会として活動しております。主にお母さんが多いのですが、男性のメンバーさんもいらっしゃるので大歓迎です!!

お父さん目線のお話は、大切な家族を思う気持ちが伝わってきて、皆さんもそれぞれの家庭の話をしたり、お子さんの様子、家庭での様子を聞いて、しんどさ、辛さ、又、成長の喜びを共感しました。

そして、この日は、天王寺区のつぼみの会さんよりご紹介いただいた、就労移行支援事業されているアップル梅田の方が来られていました。就労移行支援事業後の事業所でのコミュニティの場をスタートさせたそうで、新たな試みとのことで、福祉の制度を利用できない狭間にいる方にとっても良い場所となるコミュニティだそうです。

パソコンの基本的な操作からスキルアップする操作など、SSTなど取り組んでおられるとのこと。中小企業や他事業所や支援学校などとの横の繋がりも広げていきたいという思いで取り組んでおられます。

この日は、お子さんが成人されている保護者が多かったので、特に将来のことについて、色々と話がでました。

先日見学へ行った、グループホームのことも話題になりました。

「もしも、私が(親)亡くなったら…」という言葉を元に成年後見の話、エンデイングノートについてなどの話がでました。(*^^*)

今日もテーブルにはいつものようにお菓子の山♪(笑)

とても良い雰囲気の中でお話ができました。

10月18日不登校、ひきこもりの支援連絡会

10月18日 不登校、ひきこもりの支援連絡会にて

この連絡会は4回目。

年に3回開催し、支援者の方々(福祉事業所、社会福祉協議会、専門職の先生方、親の会もしくは家族会の団体など)が、それぞれの立場での意見、情報などを共有する場であります。

第4回目は、17団体22名が参加されました。

内容は、当事者にお越しいただき、体験談をお話していただきました。

不登校になった頃、何がきっかけで不登校になってしまったのか

②家から外へ出れず、ひきこもっていた頃の様子や心境

③幼少期にさかのぼり…今思えば…

④現在の心境

⑤現在の夢、将来について、やってみたいことなど

当事者は発達障害の特性のある方なので、ある程度、見通しを立てておいて、お話していただきました。

当事者の方にとっては、お話する内容をまとめているときに辛い過去がフラッシュバックしたり…それを乗り越え自身を振り返る良い機会になったとおっしゃってくださり、帰りがけにはとても清々しいお顔されてました。(*^^*)

福祉の現場に携わる方にとって、不登校の子どもとどう向き合う、どう接するのか良いのか…やはり、大人の関わりがとても大切だということ。

無理維持せず、強制せず、自然に声かけること。

学校へ行かなければならないという呪文は、本人とっても保護者にとって辛いものになる。たがら、学校に行くことに、こだわる必要はない。

教育現場に携わる専門職の方にとっては、学校の先生が時には一生懸命になりすぎて、子どもを傷つけてしまうことがある…だからこそ、子どもに寄りそう関係性を築いていくこと。

私の言葉でまとめさせていただいてます。

他にも様々な質問、意見、感想などが出ました。

当事者の方の生の声が参加者の方々の胸に響きました。とても有意義な時間となり、勉強になりました。

これからも、この連絡会をあたためながら支援の輪を広げていきたいと思います。

※この第4回目の不登校、ひきこもりの支援連絡会については、公益社団法人 大和証券福祉財団 「平成28年度(第23回)ボランティア活動助成金」により開催いたしました。

大和証券福祉財団の皆さまには、感謝申し上げております。

輪母ネットワーク

代表 吉田

生野区学童期こども支援連絡会

輪母ネットワークが所属する生野区学童期こども支援連絡会について
この連絡会では、今年度より3つの実行委員会が立ち上がりました。
マップ実行委員会、啓発実行委員会、防災実行委員会とあります。
それぞれの実行委員会ができることで、グループごとに話す機会も増え、他事業所同士の交流も深くなりつつあります。
地域で連携を取っていくことの大切さ、一個人、一団体だけでは、なかなか通じないことも大きな団体でできることがあります。
その大きな団体の役割がこの連絡会だということ。
今日は、防災実行委員会へ代表 吉田が出席しました。
皆さんが意見を言えるような雰囲気を委員長さんがつくってくれたので、堅くならずデイスカッションでき、とても有意義な時間となりました。
 
☆~Wahaha  Network~☆
             @Yoshida♪

グループホームの見学会にて

10月10日、グループホームの見学会へ行ってきました!!グループホームについて、そろそろ、考えている方、まだ子どもが小さいけど、どんなところかみてみたいという方も集まり見学しました。
 
玄関を入ると~ハロウィンのライト♪
共有スペースのキッチンとリビング
 
お風呂場が大きくて、びっくり。
 
お部屋は、体験される方用にベッドなど置いてます。
 
ひだまり
生野区にあるグループホームです。女性の方が対象です。(*^^*)