10月29日 親なきあとの座談会
10月29日は、『親なきあとの座談会』をリアル会場参加とZoomにてオンライン参加できるように開催しました。
新型コロナウイルス対策もしっかり行いながらご参加いただきました。
参加者25名とオンライン参加者
ゲストスピーカーに大阪手をつなぐ育成会の中支援センター相談員の方々にお越しいただきました。実例をもとに色々と考えることがあるというお話をお聞きしました。
手をつなぐ育成会さんが出版されている「親なき後」をみんなで考える冊子を購入しました。とても分かりやすく書かれていて読みやすいです。
座談会では、親なきあとを考えておくこととして、住まい(グループホームなど)、金銭管理、ヘルパーなどの利用、成年後見制度など考えることはたくさんあります。考えれば考えるほど、不安と悩みはつきません。けど、こうして、話することで、知っておいた方が良いこと、事前に準備できること、相談できるキーパーソンがいることと整理されていきます。
このような座談会は今後も行っていきたいと思います。
今回、大阪市生野区社会福祉協議会のご協力により、Zoomにてオンラインと会場でのリアル開催ができました。
そして親なきあとの話の中に社会福祉協議会の事業についてもお聞きでき、その中に地域で過ごす障害のある人とその家族にとって深く関わりがあることがわかりました。
見えないところで、たくさんの支援者の方々がいらっしゃること、これからのことを一緒に考えていける仲間がいることはとても心強さを感じます。
この日は、色々な角度で、たくさん学べる機会となりました。
ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
※ゲストスピーカーの保育所等訪問相談員の方が参考になる著書や冊子を持ってきてくださいました。
@yoshida