6月5日不登校、ひきこもりの支援連絡会にて
6月5日不登校、ひきこもりの支援連絡会 第9回目を開催しました。
この連絡会は、支援者同士のつながりをつくれないかと声をかけさせていただいて、最初12~3名からスタートしました。年三回しか行えませんが、回を増すごとに参加者が多くあつまってこられるようになりました。
家族会、福祉事業所や施設、就労支援の事業所、フリースクール、子育てプラザ、社会福祉協議会、行政、SSW、相談支援事業所など多種多様なメンバーと様々な地区からお越しいただいております。遠方だと市外からもお越しいただいてます。それだけ、不登校、ひきこもりのことについて、横のつながりがあるようでないのかもしれません。
横のつながりをつくることで、支援者もひとりで抱え込まず、色々なところと連携をとりながら、不登校、ひきこもりについて周りで支えることができるのではないかと考えております。
この日は、ひとつの事例を報告させていただきました。ひきこもりから年数をかけて、働く意欲が出てきた方のお話。
それと毎回定例のグループに分かれて、それぞれ話していただきました。この時間がとても大切。互いに知るきっかけになったり、相談の場になったり、情報交換する場になったりしています。
それぞれ立場が違うもの同士。この連絡会のルールとして責める話し合いにならないように心がけております。他のグループで何を話していたかがわかるように後で発表もしていただきました。
皆さん、とても熱い思いを持った方ばかりで、今回もとても有意義な連絡会となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
@yoshida