輪母ネットワークのブログ

大阪市生野区を中心に活動する、障がい児の親の会です。日々の活動報告やお知らせを掲載していきます!

10月3日不登校、ひきこもりの支援連絡会

10月3日不登校・ひきこもりの支援連絡会にて
事業名:誰にも気づかれないままにしない!知ってもらうために!
~キーパーソンとなる人の必要性~
※ 善意銀行助成金にてこの事業は行われています。
第一回目    保護者の体験談として
1.学校に行きたがらないフラワーズ親の会   代表  さくらさんのお話は、子どもに寄り添い、子どもの反応を見ながらNGワード、OKサインに気づくことが大切だというお話は、不登校、ひきこもりになっているこどもとどのように向き合うのか、そのきっかけになるお話。
 
2.こころと絆のプロジェクト  代表  神原まみ さんのお話は、心理カウンセラーとしての立場から親子の関係性について心理学の視点での気づき、1日の食事の栄養バランスが大切で、心のケアについて食事とも関係しているというお話。
 
3.ほっこりピーチ会/ほっぷすてっぷ家族の会
代表  神山 恵里さんのお話は、子どもとの関係を築く、そしてお父さん、他きょうだい、第3者が関わっていくタイミングがある。
第3者を巻き込んで支援につなげていかなければならないと強く思うお話。
3名の保護者体験談から、子どものキーパーソンは、やはり母親である。母親のキーパーソンになる人が父親だったり、相談機関、親の会だということ。
身近なところでキーパーソンの必要性が感じられ、参加者の支援者の方々にはキーパーソンとしてこれからつながっていってほしいと願います。
この日はなかなか表面化されない不登校、ひきこもりを体験された方々のお話は深く胸に突き刺さるものがありました。
私には何ができるだろう…
深く考えさせられる一日でした。
 
@yoshida