輪母ネットワークのブログ

大阪市生野区を中心に活動する、障がい児の親の会です。日々の活動報告やお知らせを掲載していきます!

②4/28世界髄膜炎デー2018呼応イベントにて

出展されている他団体さんともたくさん交流させていただきました。それぞれの立場で、子どもたちへの強い思いを持って活動されている力強い団体さんばかり。刺激もいっぱい頂き、次に繋がるようなイメージもどんどん膨らみ、さらに前向きな気持ちになりました。
ステージでは、細菌性髄膜炎の子どもさんのお母さんの手記の朗読がありました。同じ親であり、思いや経験が重なる部分も多く、読み手のお二人が丁寧に発してくださる言葉に、同じように会場でも涙が溢れました。
知識をつけることで守れるものがあるのなら、との言葉に、思わず大きく頷きました。
 
また、医師によるミニセミナーもあり、つながりサロンでお世話になっている「くぼた子どもクリニック」の久保田恵巳先生が、最新の予防接種について講演してくださいました。子どもが幼少期にあると、その時の最新のスケジュールで接種を意識するのですが、実は予防接種の種類はそれからもどんどん変わっていることを知りました。
 
 
他にも、最新の機器で全身を伸ばしてもらったり、心地よい眠りを体験したり、ハンドマッサージやネイルをしてもらったり、ハンドメイドのアクセサリーにあれこれ悩んだりと、癒しの時間にもなりました。
 
そんな会場全体の雰囲気を、昨年の防災セミナーでお世話になったNPO法人ぴーすの田中知子さんが、雰囲気を作ったり、場面に応じた展開を進めてくださったり、素晴らしい司会進行をしてくださいました。
 
輪母ネットワークにとっても、参加したメンバーにとっても、素敵な一日となりました。
「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」の皆さまに心よりお礼申し上げます。
ご協力くださった皆さま、ご一緒させていただいた皆さま、本当にありがとうございました。