5月14日ぼちぼちサロン
5月14日ぼちぼちサロン
~不登校、ひきこもりの支援を考える保護者と支援者のつどい~
この日は、不登校、ひきこもりを経験し、発達障がいをもつお二人がゲストとして来てくださいました。
輪母とつながりのある方の息子さんとその彼女さん。若いお二人のお話は、私たちの子どもの心の声を聞いているかのようで、メンバーが思い思いの中、涙が溢れる場面が多くありました。「親は絶対にあきらめないで支えてほしい」、「口悪く反抗してもそれは本音でなく、いつかは親の有り難みがわかるようになる」など励まされる言葉に、じわっと込み上げてくるものがあって…。
又、私たち親の気持ちを聞いて、「こんなにも心配してくれたり、子どものことを考えてくれてたんだと思えた」と…何だかわが子から気持ちを聞いてるように思えたとメンバーから口々に感謝の言葉が溢れました。
日曜日のサロン…平日は仕事を休めず参加できずにいたメンバーが久々に参加してくれて、この数ヵ月は張りつめた状態で不登校になる子どもと向き合い、不安と葛藤する日々が続いていたと聞いて胸が締め付けられました。一人で悩んでいた期間、親子でツラい思いしてたんだと思うと皆で涙…。気持ちがわかるからこそ、張りつめた糸が切れた瞬間、仲間がいる安心感に変わる。メンバーとの絆も深まる瞬間でもありました。
この日は、思いが溢れる、涙が溢れるサロンとなりました。(*^^*)