10月11日ぼちぼちサロンにて
10月11日ぼちぼちサロン
~不登校、ひきこもりの支援を考える保護者と支援者の集い~
この日は、不登校を繰り返し就労された方、ひきこもりからアルバイトできるようになった方のお母さんたちが久々に参加されました。
過去の不登校、ひきこもりの時期にリストカット、自殺を考えてしまう我が子を支える日々…
振り返りながら、今、又、向き合っている問題に対して、どうしていくか、悩みを吐き出していました。
このぼちぼちサロンでは、不登校、ひきこもりになりそうで悩んでいる方、なっている方、今は通えるようになった方も集います。
学校、職場、通所先へ通えるようになっても、又、しんどくなり通えなくなることがあります。
だから、話せる場が必要です。話せる仲間がいることで前を向くことができます。
この日は、心がぎゅーとなる話から色んな話題になり、性教育についてや親の就労についてなど話はつきませんでした。
10月1日不登校、ひきこもりの支援連絡会
10月1日 不登校、ひきこもりの支援連絡会を開催できました。新型コロナウイルスの感染拡大のため、6月に予定してたのが中止になっただけに、今回の準備は、感染症対策として、密集しないように部屋を広くとり、換気、手の消毒、検温、参加される団体に対して1名のみの参加のお願いを事前に行いました。
不登校、ひきこもりの支援連絡会は、4年前に発起人(輪母の代表)がつながりのある団体へ声かけして始まりました。参加される団体が増えたこともあって、今年度より役員体制で組織化することとなり、事務局を設置することとなりました。この日は、総会を簡素ですが行い、いつもと変わらずのグループワークを行いました。テーマは、「不登校、ひきこもりの予防できることを考える」
実在する事例に基づき、架空の事例をつくりました。その事例について各グループごとに、予防できるポイント、手だて、支援、配慮、家族支援、背景といろんな角度からの意見がたくさん出ていました。
新鮮な気持ちになれたとの感想もいただいたり、参加される方々の意識も高いと感じる連絡会となりました。
次回は、2月に予定してます。
9月 輪母の活動
9月17日と24日に輪母の会合を行いました。
非接触体温計で検温、手の消毒、マスク着用を、徹底し、お部屋は窓を開けて風通しよくしながら、座る間隔もとりながら、なるべく今まで通りの会合をと心がけて行いました。
感染症の対策しながら、お菓子はテーブルに必須です。(笑)
17日は、乳幼児~小学生の障がいのあるお子さんがいる保護者の集いでした。
まず、最初は防災月刊でもありますので、ハザードマップについてと大雨による内水氾濫についての話をちょこっとしました。
放課後等デイサービスなどの情報、子育てについて悩やみ、学校であった対人トラブルなど悩みはつきません。
小さい頃に経験を、たくさんしていることが、将来へつながるよ~と先輩母から一言、その一言がしんどくなる時期もある。いつか胸に届くことを信じて伝え続けてます。
24日 中学生~成人のお子さんの保護者の集い
この日は、高校卒業された成人の母たちにとっては、障害者年金の申請についてを先輩母から色々とアドバイス♪
高校卒業を控え、卒業後の進路に悩む方もいたり♪
不安もあるけど、「話聞いてもらえてよかったです!」と笑顔で帰られる姿みて、やっぱリアルに顔を付き合わせること大事だなぁ。とつくづく感じました。
withコロナで輪母の活動していきます!!
感染症の対策して!!
@yoshida
9月16日 自立支援協議会 防災セミナーにて
9月16日 大阪市生野区自立支援協議会にて
「防災を通して地域共生を考える」の表題で代表 吉田と役員の防災士 永松の二人で講師させていただきました。
最初に大阪市生野区社会福祉協議会 見守り相談室より要援護者の登録についてのお話がありました。
続いて、輪母ネットワークの発足、活動内容、防災ワークブックを制作する経緯と防災活動について、そして、私たちが防災の活動通して見えてきたことについてお話させていただきました。
防災士の永松より、内水氾濫など大雨による洪水による災害について、防災便利グッズの紹介など。
そして、生野区防災担当の方より大雨で洪水、内水氾濫が起こるかもしれないお話から、生野区のハザードマップを見ながらお話いただきました。
参加者の中に視覚障がいのある方のために、話する内容のスライド資料を点字にした資料に変えたものがあるため、スライドを変えるごとに「点字の資料○○ページ」と付け加えることと、スライドにでてくる写真の内容を口頭で伝えるように心がけました。
それから、聴覚障がいのある方には手話通訳されていたので、いつもよりゆっくりハッキリと話するように気をつけて話するようにしました。
このような経験は初めてでしたが、当事者の方に分かりやすく伝えるという経験をさせていただいたので、今後の活動に生かしていきたいと思いました。
参加者の方は大阪市生野区内で活動されてる団体、福祉事業所や施設、そして、支援学校の先生、障がい者就業・生活支援センターの方、区役所の方もいらっしゃいました。
このような場でお話させていただき、つながりの輪を感じました。今後も連携を取りながら活動していきたいと思います。
@yoshida
ZOOMにて9月12日オンライン防災セミナー
第3回大規模災害をリアルに考える
ZOOMにてオンラインセミナー
「防災ワークブック」を活用、わが家!わが子にできる防災を考えよう!
主催 : あかるいみらい準備室
初のオンラインセミナーでお話をさせていただきました。三時間セミナーの長い時間ではありましたが、代表の吉田から、輪母ネットワークの活動、防災ワークブックを制作するまでの経緯、防災について災害を振り返りながら、防災ワークブックを使って、画面越しにワークもしました。
途中で、ITを使った防災、電源の備蓄や復興後の話を永松(役員/防災士)にも話していただきました。
それから、副代表の小田から女の子の親が心配するSOSカードの話。
副代表の田中からは、肢体不自由、医療的ケア、重度の重複障害のお子さんたちの食事について困ること、食事形態について、どんな工夫しているかなどの話をしていただきました。
役員の堅木からは、排泄について、簡易トイレ、ペットの砂を使った取り組みなど、話していただきました。
役員の尾垣からは、災害時の食事で困ること、対策について話していただきました。
メンバーがそれぞれ話してもらうのが輪母スタイルのセミナー。
このwithコロナで活動を制限しながら、形を変えたりしながら、今回のオンラインのセミナーで、関東から、名古屋方面からも参加者がいらして、このような機会がなければ、画面越しではありますが、お会いできないと思いました。
とても良い経験をさせていただきました。
あかるいみらい準備室 様には事前の打ち合わせから準備と大変お世話になり感謝申し上げます。
それから、輪母ネットワークが防災セミナーをオンラインで行うにあたり、生野区社会福祉協議会にご協力いただき、ありがとうございました。(^-^)
@yoshida
9月12日 防災についてオンラインセミナー開催!
9月12日にオンラインで防災のお話させていただきます!!
「障がいのある人と家族の為の防災セミナー」
第3回テーマ:「大規模災害をリアルに考える~『防災ワークブック』を活用して、
わが家!わが子に!できる防災を考えよう!~ 」
令和2(2020)年 9月12日(土)
13時~16時(zoomの使い方説明、質疑応答や休憩時間も含みます)
ZOOMにてオンラインセミナー
【参加費について】
1500円 ( 防災ワークブック一冊とセミナーの資料代含みます)
【参加申し込みについて】
あかるいみらい準備室 様のこちらのページよりお申し込みください。
あかるいみらい準備室
http://akarui-mirai.net/
【告知にご協力いただいてる団体】
NPO法人奈良県防災士会様のホームページにて防災セミナーについて告知していただいております。
https://bousainara.com/51476/?fbclid=IwAR2jru7a50dew5yU2v4DsV9Iouby0DwZPAukD8cLHWb-UJzYoFx5XgNoXdc
NPO法人奈良県防災士会 様、告知のご協力ありがとうございます!
今回、あかるいみらい準備室 様よりご依頼を受けて連続講座の第3回目として3月に行われる予定でした。新型コロナウイルスの感染拡大のためも延期、5月末にも予定しましたが緊急事態宣言が発令されたため延期となりました。このまま延期をしていても何も始まらない、私たちも新しい活動の仕方に変えていかなければと、主催者の方とオンラインでの話し合いを重ねて、9月12日にオンラインで行うことが決まりました。
私たちの防災のお話は、障がいのある人とその家族の視点での誰も取り残されない防災を!と考えており、防災を通して地域共生を考えております。そして今回の新型コロナウイルスについても災害と捉えており今までの防災の考え方ではいけないこと、大阪北部地震や台風21号でヒヤリとした出来事、ハッとする気づきと、今までの大災害に対しても、振り返りながら、日常で意識してできる防災を考えていくお話です。
ぜひ!ご興味のある方はお申し込みください!
輪母ネットワーク
役員一同
あかるいみらい準備室 様のFacebook
https://www.facebook.com/1890004601283201/posts/2714850302131956/