輪母ネットワークのブログ

大阪市生野区を中心に活動する、障がい児の親の会です。日々の活動報告やお知らせを掲載していきます!

2月24日地域共生サロン 全員集合!

2月24日 地域共生サロン  全員集合!
~牛乳パック工作~
参加者35名
この日は牛乳パックとは思えないほど、作品がとても良い出来映えでした。
壁飾りやコマなど作りました。皆さんとっても集中して作っていました。
作品を仕上げたら、お茶タイム♪
そのあとは、おひな祭りの歌を歌ったり♪参加者の女の子が前に出て歌ってくれたり♪とっても楽しい時間となりました。(*^^*)

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この全員集合!は、参加者だけでなくボランティアさんたちにとっても居場所になってます。
その中には長い間、家から出れずだった方、精神的に不安定になりやすい方もボランティアに来ていただいてます。
この日は久々に来られた方たちもいて、顔を見ると安心♪皆にここはあなたのいる場所!いてもいい場所!あなたが必要な場所ですよ。と声に出さず、周りの皆がそのような空気になる。それは、心からそう思っているからだと思います。
でも、又、しんとくなれば、しばらく来なかったり。いつでも待っているよ!という居場所になっているのが全員集合!です!

2月22日輪母の会合にて

この日は中学生から成人している子どもの保護者の集いでした。

久しぶりに参加された方から、「連絡がないってことは元気に過ごしていると思っててください。何かあれば輪母があると安心してます。」と嬉しいお言葉をいただきました。(*^^*)

輪母に参加するようになり、少しずつ子どもの将来について見通しがもてるようになり、不安が希望に変わっているということをそれぞれが話し出し、いつでも、ここが(輪母ネットワーク)あると心強く思っていると…嬉しいです。参加者はいつもよりは少なかったのですが、ゆったり、お話ができました。

それから、久しぶりにワークロード(就労継続支援A型)さんが来られて、色々とお話を聞いたりしました。

そして、輪母ネットワークで製作している防災のワークブックを皆さんへ公開できる日が近くなってきました。blog、Facebook等で改めてご案内させていただきます。もうしばらくお待ちくださいね。

2月15日 輪母の会合にて

2月15日  輪母の会合にて
この日は、乳幼児~小学6年までのお子さんの保護者の集いでした。
1月末にとけいワニさんで保護者会に参加させていただき、輪母ネットワークの活動をお伝えしていたので、とけいワニのお母さんたちも参加してくださいました。
ちっちゃなお子さんが居てるととっても賑やかで子どもたちに癒されました。
まだ、これから小さなお子さんのいるお母さんたち、幼、保育園選びされているお母さん、今年の春から小学校進学されるお子さんのお母さんたち。支援学校へ、地域の小学校へと悩み考え選択され、それぞれの学校へ進学される。
不安でいっぱいな気持ちを先輩のお母さんたちに聞いてもらい、少しは不安がすくなくなったかな。
輪母の皆で見守っているからね。一人じゃないからね!とエールを送ります。
 

2月10日東中川地域ボランティア研修にて

2月10日 東中川地域ボランティア研修にて
「住み慣れた地域で安心して暮らせる」
~地域の支え合い活動を広げましょう~
 
主催:東中川地域まちづくり協議会
 
生野区保健福祉センター
 
地域へ向けた取り組みとして、代表の吉田から「輪母ネットワークの活動」について
役員の大井からは「地域の中で障害のあるこどもを育てるということ」
大井の息子さんたちが「私たちは地域でこんなふうに暮らしています」と視覚障害の双子の高校生からのお話。そのお二人の進行役に輪母の男性メンバーの合田がついて、とてもあたたかい空間の中でそれぞれがお話できたと思います。
 
皆さん、とても真剣にお話を聞いてくださり、うなずいたり、時には大笑いしたり。私たちにとっても楽しい時間となりました。
 
地域に向けた発信は、障害のある子どもの子育て、又、障害のある人がどのように暮らしているのかを知っていただける機会となりました。今後も又、そのような機会があれば取り組んでいきたいと思います。
 
東中川地域まちづくり協議会、東生野地域包括支援センター生野区社会福祉協議会生野区保健福祉センターの皆さま、そして、地域の皆さま、お話させていただく機会をくださりありがとうございました。
 
輪母ネットワーク
代表  吉田
 

2月7日不登校、ひきこもりの支援連絡会

2月7日 不登校、ひきこもりの支援連絡会を開催しました。
この連絡会は、支援者の集いです。生野区社協、福祉事業所、親の会、不登校を支援するNPO団体、専門職の方などが参加されています。
この日は、不登校に関する法律について、とてもわかりやすい資料がありましたので、それをスライドを通しながら皆さんと共有しました。感じたこと、法律ができたことでメリット、デメリットの意見が出たり、ニュアンスがよくわからないところは、この法律に詳しい方がわかりやすく説明してくださったり。
それぞれ意見や思いで溢れていました。
 
その後はそれぞれが日頃、疑問に思っていること、聞いてみたいこと等の話が出ました。
支援者が悩み、色々なところと連携を取り、ようやく学校へ行けるようになったお話。皆さんのお話を聞いていると、保護者に寄り添い考えながら子どもの支援をされて取り組んでいる方が多いと感じました。
支援を考えるときに、支援される子どもの環境、家族のことが背景にあることを含めて考えていくことを皆さんと共有ができ、有意義な時間となりました。
ご参加くださった皆さまへ
ありがとうございました。
 

1月とけいワニのボランティア活動

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児童発達支援センターとけいワニにて

1月のボランティア活動のチクチク知育はお休みして、1月30日にとけいワニに通う子どもたちの保護者の方と保護者交流会を行いました。

輪母のメンバー3名で参加しました。事前に保護者の方から先輩お母さんとして質問したいことをまとめていただいていたので、それを元に1月23日午前中にとけいワニの先生と打ち合わせしました。

質問内容として

◎地域の小学校か支援学校へ進学するか悩んでいる。

◎地域の小学校や支援学級について

◎支援学校について

◎放課後等デイサービスについて

◎移動支援について

◎将来について

などなど、もっと細かな感じですが、大まかに必ず出てくる質問に大きくまとめて、その質問について代表の吉田からまずはお話させていただきました。そのあとに二人のメンバーも話に入ってもらい、保護者さんたちから、お話した中での聞きたいこと座談しました。

未就学の頃が一番精神的にもツラいのかもしれません。子どもに障害があることがわかり、それを受け入れることで精一杯だったり、受け入れられなかったりの葛藤だったり。診断がまだおりていない場合もあるので、モヤモヤしたり。その頃は子どもとどう向き合えば良いのかわからずにいることが多くて不安が増します。

それが小、中とその先の進路先での先生や支援者との出会いにより、お母さん、ご家族も助けられ、少しずつ不安が希望に変わったり、でも又、不安になったり。(*^^*)

そうやって、親も強くなっていくのかなぁと改めて感じました。

まだまだ、小さくて可愛い子どもたちの将来のことを思いながら、少しでも輪母がお役に立てたらとの思いでいます。

地域で障害のある子どもを安心して育てられる環境になってほしいと願いながら活動していきます!!

1月18日輪母の会合にて

ブログの更新がなかなかできず…遅くなりました。

1月18日輪母の会合にて

この日は、乳幼児~成人している子ども、大人のご家族が交流する座談会を行いました。お正月お休みの話、連休明けの様子など、それぞれのご家庭の様子など話しました。

そして、輪母のメンバーさんの紹介で、見学参加者として、障がいのある方を撮影しているカメラマンの方が来られました。

障がいのある方が写真を撮られることでとても良い表情が出たり、福祉施設などで撮影されたり、フォトセラピーのような感じだなぁとお話をお聞きしながら感じました。

又、ひとつご縁のあるつながりができたと思います。

この日もとても楽しいひとときとなりました。