輪母ネットワークのブログ

大阪市生野区を中心に活動する、障がい児の親の会です。日々の活動報告やお知らせを掲載していきます!

2月の輪母の活動予定

2月の活動予定を載せるのが遅くなりました。

☆明日、輪母の会合

2月16日(木)

10:30~14:00

今月は2日にセミナーを行ったため、今回も交流会とします。

(乳幼児~成人のお子さんをもつ、保護者の集い)

生野区子ども・子育てプラザ2階奥和室にて

見学参加される方はメッセージください。

※今月はぼちぼちサロンはお休みです。

第2回不登校・ひきこもりの支援を考える座談会として、支援者の集いを行います。この集いについては、まだ始めたばかりなので、又、ブログで報告させていただきます。

☆地域共生サロン 全員集合!

2月25日(土)13:30~15:30

『紙芝居すみれの会』さんに出会おう♪

嶽さん、足立さん、かんちゃんの仲間のアニィちゃんも来るよ!紙芝居4作品、手遊びなど、わくわくがいっぱいです!!

場所 : 生野区在宅サービスセンター 2階 ボランティアルームにて

この地域共生サロンは、障がいのある子もない子も誰もが参加できるサロンです。

☆地域活動ボランティア

とけいワニにて

2月28日

⑤2月2日障がい児(者)の災害時の支援を考えるセミナー

セミナーが終わり、後片付けの後、遅めの昼食を取りながら交流会を行いました。
NPO法人ぴーす、ぽっしぇさん、アドプラスさん、AURAL SONICさんと社会福祉協議会さん、輪母ネットワークのメンバーです。
お弁当は生野区の布目の里さんでお願いしました。障がい者の就労支援されている事業所さんでもあり、お弁当の販売、新鮮なお野菜などなど販売されてます。
最後に輪母のメンバーと社会福祉協議会の担当者さんと反省会も含めた終わりの会では、一人ずつ、セミナーの感想や反省点などを話して、アンケートのご意見、ご感想を共有しました。
このセミナーを行い、防災についてはこれから、つながりをつくりながら防災ネットワークを築いていけるよう取り組んでいきたいと思います。

④2月2日障がい児(者)の災害時の支援を考えるセミナー

展示場にて
アドプラスさんにもお越しいただきました。
アドプラスさんの支援グッズはネット販売しております。
AURAL SONICさんの遮音ボードを提案されたのがアドプラスさん。しずかなボードちゃんと可愛いネーミングをつけられ、アドプラスさんでも販売されてます。
しずかなボードちゃんは、購入前に体験できる貸し出しも行っているそうです。
そして、この日、アドプラスさんの支援グッズが記載されている、『発達障害の子のための   すごい道具』
の書籍もありました。
とてもわかりやすく、読みやすく、おすすめです。
 
アドプラスさんとは長いお付き合いで、今回のセミナーを企画するにあたり、NPO法人ぴーすさんともつながりができたのもアドプラスさんのおかげです。
AURAL SONICさんにもお越しいただけたのもアドプラスさんが声かけしてくださり、このようなセミナーと展示場も開催することができました。
アドプラスさん、ありがとうございました。感謝申し上げます!!

③2月2日障がい児(者)の災害時の支援を考えるセミナー

展示場にて
セミナーを開催している隣で、NPO法人ぴーすが運営する生活支援グッズのお店『ぽっしぇ』も来てくださいました。
ぽっしぇでは、支援グッズを直接、手にとって体験したり、スタッフさんに支援グッズの使い方や日頃の療育について相談できる場所でもあります。
たくさんの著書も!
 
保護者の方、事業所の方へとても丁寧に説明くださり、ぽっしぇのスタッフさんたちのあたたかさが伝わってきました。
ぽっしぇさん!朝早くからご準備くださり、ありがとうございました。

②2月2日障がい児(者)の災害時の支援を考えるセミナー

そして、この日はチラシに記載できなかったのですが、AURAL SONIC(オーラルソニック)の古澤社長が福岡より起こしくださいました。
AURAL SONICさんは音響を専門とする会社で、コンサート会場やユニバーサルジャパンなどでも使用されているそうです。その音響の会社が何故?と思われますが、発達障がい者など聴覚過敏のための遮音ボードを開発され、熊本の震災の時に活躍されました。
その熊本の震災での避難所の様子を10分程度、お話していただきました。
 
その遮音ボード(しずかなボードちゃん)を展示して参加者の皆さんに体験していただきました。
たまたま、輪母のメンバーで、学級閉鎖のため学校がお休みになったお子さんを連れて参加していました。当事者のお子さんなので、遮音ボードが気に入り、その中でセミナー中は過ごしてました。
 
古澤社長のお話から避難所は常にイベントなど行われていて静かな場所ではないということを知りました。
実際に体験されたお話は、とても参考になりました。
AURAL SONIC古澤社長さま、遠い大阪までお越しくださりありがとうございました。

①2月2日障がい児(者)の災害時の支援を考えるセミナー

2月2日 に輪母ネットワークと生野区社会福祉協議会の主催で
「障がい児(者)の災害時の支援を考える」セミナーを開催しました。
 
参加された方は、行政、福祉事業所、子育て機関、障がいのある当事者の方、保護者の方と約100名もの方々が平日の午前中にも関わらず、お忙しい中、ご参加くださいました。
代表 吉田より、輪母ネットワークの活動と今まで防災の意見交換してきたこと、学童期のこども支援連絡会と一緒に防災について意見交換を重ねていることや、生野区の防災についてを話しました。
生野区の防災課の方も来られていたので、福祉避難所についてお話をいただきました。
そして、何よりもメインである、NPO法人ぴーす理事長 小田さんのお話がとても素晴らしかったです。
防災について取り組んで来られたこと、そして、知識が豊富で、当事者の親としての思いを代弁してくれるかのようでした。そして、とてもわかりやすくお話くださり「もし、災害が起きたとき」を考える、シュミレーションを重ねることが防災だとおっしゃっていました。輪母の取り組みについて、後押ししてくださるような内容でした。
付箋でカテゴリー別に分けるとわかりやすく、意見をまとめやすいことも勉強になりました。
小田さんのお話を振り返り、更に防災について取り組んでいきたいと思います!!

1月28日全員集合!にて

1月28日 地域共生サロン 全員集合!にて
この日は、黒檀を使ってピンブローチをつくりました。参加者がいつもより多く45名でした。
高齢者の方も参加され、それぞれに自分の好みの形の黒檀を選び、それにアクリル絵の具で色を塗りました。
同じ形の黒檀を使ってても
靴墨を使って黒く塗ったりしている方もいて、それぞれの個性がでていました。
作業が終わり、皆でティータイム♪
福笑いつくって、遊んでいたり。
それぞれ違うことしてても、一体感があって、最後に皆で終わりの会♪次回も楽しみ♪と言ってくれた子もいて、回を重ねるごとに共生の意味のあるサロンだと感じています。
参加された、
ハートフルさん、ちっぷりさん、いちごさん、りんくさん、チャイルドハートさんの皆さま、ご参加くださりありがとうございました。
一期一会の皆さま、美味しいコーヒーをありがとうございました。
 
そして、この日、輪母ネットワークの活動を知って問い合わせてくださった方もいて、色々とお話させていただき、又、新たなご縁ができました。活動を通して、出会いがあり、つながることの大切さを感じております。
 
次回は、2月25日 です。
紙芝居すみれの会さんによるお話会です。お楽しみに~♪